こんばんわ、お久しぶりです。
久々のブログ更新です!
本日は、柔術の試合で学んだことについて書いて行きますね!その理由は、印象に残る2つ試合での経験から来ています。
私は現在も選手として、柔術に熱中しています。
柔術には、帯というランクがあります。
その中で試合をするため、同世代や同じくらいの力量の選手と競い合うわけです。
帯には、白、青、紫から黒帯というように別れていて(子供は帯色が違います)
その中でも、紫帯にというのはインストラクターとして認められたという証でもあります。
私がアクシス柔術アカデミー福岡の神田武先生から紫帯に認定して頂いて!
その年にヒクソングレイシーカップというトーナメントに出場しました。
初戦の相手は、Art of Jiu-jitsu所属のメイソン選手(当時インストラクター)
この道場は、メンデス兄弟という柔術世界チャンピオンの道場で
当然セコンドには、世界王者のハファエルメンデスの姿がありました。
結局試合は、メイソン選手のベリンボロからバックチョークで一本でした。
紫デビュー戦は、ほろ苦いスターバックスのコーヒーのようでした!笑
印象に残っているもう1試合は
アジア規模の大会で
総合格闘技で有名な
アメリカントップチームのJ.J.ウィルソン選手(現Bellator所属)との一線です。
その試合は、相手に方襟片袖のガードを作られ、約1分ほどで三角絞めを極められました😅
どちらも極められてるやんとツッコまれそうですが
この2試合は私の柔術人生を変えました!
試合で極められたのは今まで、3試合しかありません、多分20試合くらいはしていますが。
紫デビュー戦のメイソン戦は、極められましたが。
試合中に得意のスイープをきめたり、流れが良ければ勝てたんじゃないかと思ってます。
またセコンドのハファエルメンデスさんが焦って大きな声で、必死にアドバイスをしていて!
対戦相手のメイソンは、息切れするくらい
力を使っていました。
当時エスケープ力が低かったのが
原因で、知らない技に掛かったなぁと
いう印象がしました。
(試合後はちゃんとセコンドのハファエルメンデスさんと握手と話を少しした😁ラッキー)
もう1試合のJ.J.ウィルソン戦は
相手の片襟片袖のシンプルなガードから
ディフェンスしたにもかかわらず
足が伸びて来てあっさりと極められた
この試合が終わって感じたのは
もう2度とこの相手には
勝てないような気がしました。
白帯で練習するような非常に簡単な技で極められたため
知らない技なら、次は対策できますが
知っていて簡単なのに極められた。
それから私は、基礎を重点に
練習するようになりました。
基本の中にまだまだ
学ぶことがあると感じたからです
それから現在に至ります。
僕のサークルでは
基本の簡単な技に重点を置いています
練習でちょっと退屈に
感じるかも知れませんが
もしもそれが
相手からすると
ものすごく嫌で
精神的にも威力がある
得意技になっているかもしれません!
すべては練習のなかに(^^)
コロナに負けずに皆で頑張りましょう🙂