しろくま倶楽部の帯について更新しております。
私の柔術歴についてお話します。
私は18歳で柔術を始めました。
アクシス福岡ができて3ヶ月くらいだったと思います。当時は、夕方のクラスが2つあって、人の少ない時間帯の早いクラスに参加していた事を覚えています。そこで先生とマンツーマンに近い練習ができていたのも良かったです。
青帯の昇格は、2004年10月頃で
試合の成績等もあり約3ヶ月で青帯に昇任されました。当時は、プロレスラーの獣神ライガーさん(青帯昇任1カ月)に次ぐスピード昇任でした。
紫帯の昇格が2016年になります。
青帯歴が12年です。アクシス柔術アカデミー福岡の神田先生より帯を頂きました。
アダルトライト級青帯準優勝
紫帯を頂いてから
2015年からはアクシス本部(東京)に出稽古に行くことで技術を学んでいました。
東京本部での練習は、とてもしんどかったです。青帯からは極められそうになるし、茶帯からは遊ばれるという日々でした。
アクシス本部の渡辺先生は、良い意味で柔術に対し、とても厳しいと有名な方です。
私が出稽古でクラスに参加した時に
受け手のジョン・カルロス先生が不在で
その時のクラスの中に紫帯の方が2人いて
さあ今日はどんなレッスンかなと
思っていると
『木下さん、お願いします』と渡辺先生に呼ばれて
私は『は、はい?』と頭が真っ白なりながら
受け手をした経験があります。
練習終わった後に他の生徒さんから
『木下さん、すごいですよ!先生に紫帯って認められたんですね。他の支部の方で受け手をすることはありませんから。他の支部の紫帯でも、先生からすると、本部の青帯と同じくらいという話です』と教えて頂きました。
大変光栄なことなんですが
渡辺先生の受け手は難しすぎて
また動きを間違わないように
緊張してしまい、とても良い思い出です。
2019年アクシス柔術アカデミー本部の渡辺先生より茶帯の認定を受けました。
これからについて
次は黒帯と、思われがちなんですが
次の目標は茶帯レベルのキープです。
私の知っている選手で
私の憧れる柔術はそこにあります。
また同じヒクソン・グレイシー系のペドロ・サワー先生のお弟子さんのバラク・サルマン選手も非常に強い茶帯でした。
大会で目にしたときに
なぜか会話をして
トイレの場所を案内して!笑
他の選手が『あの茶帯は強いね』と言っていました。
日々精進で頑張ります‼
皆さん、よろしくお願いいたします‼