こんにちは、ホワイトベアーズの木下です。12月に入ってだいぶ寒くなってきましたね!
本日は、伝説の柔道家に『木村政彦』氏について、ブログを書きます。
全日本柔道選手権で13回優勝などの実績を誇り、圧倒的な強さを誇った最強の柔道家です。
「木村の前に木村なし木村の後に木村なし」という有名な言葉があるほどの強さだったそうです。
戦前から戦後に活躍されて、1951年にブラジル遠征に参加し、異種格闘技戦にて当時ブラジルにて無敗であったエリオ・グレイシー(ヒクソン・グレイシー先生の父親)と世紀の一戦を10月23日に行った。
試合は、木村氏が腕緘(うでがらみ=アームロック=キムラロック)を極めて、圧倒的な内容で勝利した。しかしエリオ・グレイシーは、腕が折れてもギブアップをしなかったことから木村氏は『凄まじい闘魂。これこそ日本柔道が見習うべきところだ』と讃えました。
この時の必殺技である腕絡みが彼の名をとってキムラロックと呼ばれて、世界中で認識されています。
この一戦の内容が違っていたら、柔術はここまで世界中に広まっていなかったかもしれません。
お墓は、川尻の大滋禅寺にあります。
参加される方は一緒に行きましょう!
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