柔術を練習している人だけではなく、一般の方にも役立つ情報をマニアックにブログにしていきます。
くまくん、今日は健康的な運動について調べてみるよ。最近運動してるかい?
あらいさ、日常生活で歩いたりしてるんで大丈夫ッス
運動の強度について
皆さん、運動をする時に運動強度を考えていますか?
ここでは大きく2つのカルボーネン法とメッツ法について説明します。
約40~60%の運動強度が脂肪燃焼に効果はがあります。
カルボーネン法
目標心拍数をカルボーネン法という計算で求めることができます。
{最大心拍数(220-年齢)-安静時心拍数}
×目標運動強度(40~60%)+安静時心拍数
メッツ法
座わった状態で一時間に消費するエネルギー消費量を1メッツとして様々な動作や運動をメッツとして表にしてあります。
メッツ法は運動強度を把握する参考になります。
ブラジリアン柔術は10メッツとなっています。1レッスン60分の練習で、約10時間の座位の消費量となります。
つまり3.5メッツのウォーキングでは、心拍数が高くならないため脂肪を燃焼しにくい。
仮にランニングで脂肪を燃焼しようとした場合にも、メッツ法の表より12メッツとなるため心拍数が高くなりやすい。
例) 35歳男性の場合(安静時心拍数を65として)
(220-35-65)×0.5+65=115
心拍数が115回/分なります
ランニング中に心拍数を確認すると
115回だと、思ったよりも楽な運動に
感じます。個人差もありますが、7~9分/km
ちなみに徒歩が12分/kmとなります。
脂肪燃焼に柔術がオススメ!!
心拍数が、高くなりすぎずに
運動強度が高いため、丁度良く
非常にダイエットに効果があります!!
自分6歳なんで最大心拍数が、214回/分だから。。。
これは人間の式だから、人間でいう年齢で計算してね
運動頻度はどの程度必要なのか?
理想は週に2~3回が望ましいです。
しかしながら週に1日しか運動ができないという方は、上記のメッツ法の表に記されているような日常動作で運動量を確保してください。
エレベーターを階段に変えたり、5~10分の空き時間でも運動をする意思があれば、実践できます。
大切なのは『何をやるかではなく、どれだけやれるか』です。
ぜひとも生活習慣に運動を取り入れて、元気に長生きしましょう!
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