「善く戦う者は、其の勢は険にして、其の節は短なり。」
孫子の兵法の一節です。
いきなり何?と思われますよね!笑
険とは、弓が張っている力が備わった状態で
短とは、一瞬で力が加わって作用する状態
訳は、戦の上手なものは、本番を意識して
準備しているというものです。
いくら練習でうまくいっていても
本番で成功しなければ意味がありません。
ホワイトベアーズの柔術も
同じように考えています。
スパーリングが上手くなるために
練習で相手を極めるために
では駄目です!
本番は、路上でのセルフディフェンスや
柔術の試合になります。
その本番のためにスパーリングがあり
練習相手のディフェンス力を高めるために関節技を狙わないと行けません。
コロナウイルスが落ち着いたら
柔術の試合が開催されます。
試合に出ない方も
定期的な柔術交流会の護身塾や
スパーリングのディフェンスを意識してください。
試合の準備もその時になってから
では遅いので
(ちょっと厳しめですね(汗))
日頃から本番を意識して
練習しましょう!
という僕もコロナ禍で実戦から離れています。
正直現在の練習は、週に1回の柔術クラス、グラップリングクラスです。
これだけでは試合に勝てないので
3月くらいからは
週に1日ほど打込み(反復練習)のクラスを開設したいと思っています。
その他の日では、筋力トレーニングやムービングを練習していきます。あと減量も!笑
みなさんよろしくお願いいたします!