こんにちは、お久しぶりです
本日は柔術と恐怖について記事を書いてみました
1.柔術や護身術を習っている人が怖い
ー格闘家相手にきつい練習をしていそうで怖い
格闘家(プロ志向の人やガチ勢)はいない
柔術を習っている人の多くは、身体を動かす
ことが動機です。
会員の年齢層も30代後半~40代方が多く
試合に出場する方は、少数派
またドリル等の動きで、実力がわかります
そのためドラマのように、先輩がいきなり
『ちょっとお前の実力を見てやる』と
いうようなことは、ありませんし
またガチ勢がいたとしても、スパーリング
(実践稽古)に誘われることはないです。
ガチ勢は、練習相手に初心者を選びません
2.護身術が痛そうで怖い
ー軍隊の護身術みたいで、痛そうで怖い
ブラジリアン柔術の護身術は痛くない
ブラジリアン柔術の護身術は、逃げることを
前提にしているため関節技や打撃よりも
『ポジショニング』に重点を置いています
また子供や女性が利用できる護身術ですので
相手に痛いような行為を行わなずに逃げます
ーブラジリアン柔術に金的等の急所攻撃はない
たとえ急所攻撃を行っても、逃げられなければ
相手に敵意を与えてしまい逆効果となります
3.変な人がいそうで怖い
柔術の上達にはコミュニケーションが不可欠です
長く続けている人は、礼儀正しい方が多いです
相手のことを考えないと、よい練習ができませ
んので、ほとんどの方は優しいです
私が今まで柔術を通じてお会いした方々は
中には少し変わった方もいましたが
とても頭が良くて(元大学の教授や医師の先生など)
変わっているな、感じる程度です
皆さん優しく、礼儀正しい方ばかりでした。
4.怪我をしそうで怖い
これは、確かに怖いです。
柔術歴20年で、私が経験した怪我は
肋軟骨損傷、右肘が使いすぎによる痛みです
肋軟骨損傷
肋骨と胸骨を繋ぐ軟骨の損傷です。
肋骨部に外部から圧が掛かることで
軟骨の一部分が損傷する怪我
柔道歴5年では
膝関節の靭帯損傷、ぎっくり腰、肋骨骨折
薬指骨折、肩鎖関節亜脱臼
等の怪我を経験しました💦 多かったですね
グレイシー柔術は怪我しにくい
護身術が基礎にあるグレイシー柔術では
フレームといって相手と自分の距離を
とる技術を大事にしています
私の生徒の中に、他のブラジリアン柔術サークル
時代に怪我をよくされていた方が、フレームの
テクニックを、身に付けられて
怪我が減り、練習量が増えて
今ではかなり上達された方もいます!
5.向かって来る相手が怖い
練習でも、試合でも相手は自分に向かって来る
どう対処すればよいのか。。。
ヒクソン・グレイシー先生のインタビューで
「恐怖」について記載がありました。
恐怖はポジティブなもの
ー400戦もの戦いで恐怖を、感じたことはありませんか?
「恐怖は、私にとって大親友であり、使い方次第では味方にもなります。
恐怖がないと鍛えないし、可能性を模索できずに、状況をイメージできません。
恐怖は、ネガティブなものではなくポジティブなものです。恐怖があるため色々なことをプラスに変えることができます。」
私も先日、次男(6ヵ月)のオムツ換えを
失敗してしまい。恐怖を覚えましたので
この恐怖をポジティブにとらえ
プラスに変えていきたいと思います😂